Bongout Staff Blog

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Vespa GP初戦 茂原ツインサーキット

天候に恵まれて、お天気の茂原で今シーズンのVespa GP開幕戦。

なかなかの台数で15台。

モデルは限定されていますが、今シーズンよりオートマチックモダンベスパも参戦可能になりました。

格好いいな、菊ちゃんのスプリント。

コース改修もあって、予想外に練習走行から熱気溢れる走り。

ベスパのコースレコードを、マスタークラス数名が次々と更新。

見習いたい位、頭も肘も低い。
綺麗な良いフォームはゼッケン7番2310君。
スプリントバンク角出てますね。
流石菊ちゃん。

誕生日当日に優勝の快挙は三浦さん。
おめでとうございます。

ツヨポンは仕事の関係で徹夜明けで3位。
僕も何とか2位入賞出来ましたが、ツヨポンが徹夜明けでなかったら負けていたかな。

着実にタイムを縮めて、ミッドトップ賞は尾崎さん。
おめでとうございます。

何だかんだ言って、最終的にここ一発の集中力で常にコースレコードトップの宮地さんには頭が下がります。

ツーリングがてらレース観戦にPXで来てくれた緒方さん。
予選転倒で骨折の小林さんのフォローに、終日ご尽力下さった岩田さん。
ありがとうございました。

小林さん、早く治して復活待ってます。

チューブレスホイール PX

昨日タイヤがたくさん入荷しましたが、同じ日にパーツも色々入荷です。

本日忙しくなる開店前に、チューブレスホイール2台分の組み付け作業。

マロッシRS24サスペンションと同時装着でした。

ポリッシュホイールいいな。

 

 

 

 

 

 

 

さぁ明日が開幕戦。

Vespa GP2023。

タイヤ交換はレギュレーションで年一回なので、初戦は気持ち良く新品タイヤで。

リアドラムのスタッドボルトが少し前から締め付けの感触がおかしい。

このスタッドボルトは交換前提で作られていないのかな。
外すのに苦労しました。

ここのボルトもリフレッシュしたし、明日気持ち良く走れそうです。

オイル漏れ PX125Euro3

エンジン不始動でレッカー入庫です。

PX125Euro3。

キャブレターケースに溜まるのはガソリンかオイルが定番ですが、水が溜まるとは。

ベスパに高圧洗浄機は良くないと思います。

水混入で不始動は原因が分かって解決ですが、別件のためキャブレターケースまで分解します。

クラッチ周辺からのオイル漏れが解決しなくて、最近でも2回クラッチカバーのOリングを交換しています。

それでも濡れているから、念のためキャブレターケースを分解しました。

ミッションオイルのリターンがあるから。
結果、ここからの漏れは無しでした。

明日再再度クラッチカバーの点検。

 

 

 

 

 

 

 

レース前の茂原ツインサーキット。

小林さんと三浦さんが好調ですね。

お二人ともベストタイムを更新、特に三浦さんはここの所タイムに伸び悩んでいたのが噓のような良い走りでした。

三浦さんもマスタークラス行きだね。

20号車はタイヤのコントロールが出来ていなくて途中リタイヤかと思ったけど、禁断のタイヤを三浦さんが持っていたのでお借りしました。

前評判が良くなかったけど、温度が上がれば充分に良いタイヤでした。
日々新たな発見。

ゼッケン リフレッシュ

昨年は何度転倒したでしょう。

パッと思い出せるだけで3回の転倒があったから、実際の回数はそれ以上。

今シーズンのレギュレーションに合わせて、ゼッケンのリフレッシュ。

KBSさんのカッティングマシンの登場です。

このテールランプへのシート貼り付けの集中力には頭が下がりました。

これ一つで1時間掛かっていたんじゃないかな。

また転倒で傷だらけになると分かっていても、シーズン初めくらいは綺麗に出来て良かった。
稀にみる集中力で一日カッティング作業をしてい貰いました。
KBSさんに感謝。

ET3クロスミッションのショート化

ET3のクロスミッション。

Vespa GPでも、50sにET3のクロスミッションを組み込むというのは常套手段。

ただET3のクロスミッションと言っても、どうしても4速はオーバードライブ気味。
なので、ET3のクロスミッションの3速をもう少しクロスに、4速をもう少しクロスにと言う欲も出ます。

そんな時、この社外品のカスタムパーツのセカンドシャフトが便利。
メインの4枚ギアはそのままで、このセカンドシャフトの交換だけで3速をショートにしたり4速をショートにしたりが可能です。

こんな感じで。

今回はご要望で4速のみショートのセカンドシャフト。

持ち込まれた112㏄キットも今回合わせて組み付けます。

ピストンとシリンダーの角を落として、リングのギャップ調整の下準備。
作業も順調に進み、本日のお引き渡しでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ仕事前の朝練にも行けそうな陽気に。

走り出す前に気になる所をメンテナンスです。

ファンネルを外すと、エンジンを掛けながらエアスクリューの調整が可能です。

調子が良いのを良い事に、車両を手に入れた時からキャブレターは無調整でした。
本日初めての調整。

今週末他の車両でも調整の機会があって、何となくFCRの調整方法が分かりました。
後はある程度のスポーツ走行後にプラグの焼けを見ながら調整かなと思います。