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シリンダーキット交換 PX200FL1

シリンダーピストンキット交換でお預かりです。

MISさんのPX200FL1。

200は熱を持つんでしょうね。
高速道路で100/h巡行は危険です。

第3京浜とか横浜新道、西湘バイパスなら大丈夫でしょうけど、東名で圏央道で、県を2つまたぐような距離を走る場合は1時間おきに休憩を。
休憩なしで巡行の場合は80/hで。

シリンダーとピストンを分解。

高速道路でエンジンロック。

冷えてから再始動、再びロック。
でこのピストンです。

しかし、本日は自走でのご来店。
低負荷なら普段通り走れる。

2年ぶりに入荷になった純正ピストンキットで修理完了です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PXE3のCDI交換はIWTさん。

PXE3のCDIは、7,000回転だったか、その辺りでリミッターが効きます。

こちらはそのリミッター解除用のCDI。
ツーリングで山を登った時に効果体感出来ます。

平塚に越してから、表にバイクも出さず。

ビニールカーテンを閉めてひっそり営業をしていますが、本日は賑やかでした。

明日29日(日)ですが、都合により午前のみの営業です。

明日はツーリング

24ヵ月点検でお預かりです。

MISさんのPX200FL1。

滲み漏れの無かったキャブレターとオイルポンプ周り。

各部増し締め。

特にご指摘はなかったものの、ガソリンコックのレバーが少し硬い。

分解グリスアップで軽く回るようになっています。

クラッチを外してオイルポンプ駆動ギアの動作点検。

クラッチ版はなかなかのダメージでした。

交換します。

ブレーキシューも交換。

NEWFREN製。

開放型は液が減るので、定期的に補充が必要。

左右ハンドルパイプのグリスアップに、各ワイヤー類へ給油。

ブレーキキャリパーの分解清掃。

この後ブレーキフルードとマスターシリンダーピストンブーツを交換しましたが、写真は撮り忘れです。

先日も滋賀まで行かれたとの事で、快調に走っています。

本日のお引き渡しでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
先週雨天延期になった奥多摩湖ツーリングが明日です。

5月21日(日) 奥多摩湖ツーリング 午前8時ボングー出発
第2集合場所 午前9時 ローソン・スリーエフ 厚木林店(〒243-0816 神奈川県厚木市林4丁目25−46)

事前の出欠確認はありませんので、お気軽にご参加下さい。

板金塗装修理 PX200FL1

転倒により板金塗装でお預かりです。

ベスパPX200FL1。

凹んでいたサイドパネルとフロントフェンダー、綺麗に直っています。

この車両しか見たことがない、珍しいレッドメタリックですね。

お引き取りお待ちしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

次はなに。

大きな異音の原因はウォーターポンプでした。

エンジンブロックに強烈に張り付いていたウォーターポンプ。

純正だし、もしかしたら20年無交換かも。
しかし、アメリカに注文した部品、予定を過ぎても発送されませんね。

「世界的なサプライチェーンの混乱と労働力不足により…」、というメールは来ているので、部品到着までしばらく不動です。

納車整備完了 PX200FL1

納車整備も大詰めです。

現状で調子が良く特に問題はありませんが、FL1で走行が少ない車両なのでクランクシャフトのオイルシールは交換します。

放置期間中にキャブレターのガソリンがオーバーフローし、クランクケースに溜まることがあります。
そう言った事が過去にあると、クランクシャフトのオイルシールはダメージを受けます。

なので交換です。

他整備を終わらせて、先ほど整備が完了です。

これから今夜試走です。

レースが近くなって61号車は熱心に整備をしていた本日でした。

納車整備後半

納車整備後半です。

PX200FL1。

昨日分解したキャブレターケースとオイルポンプを戻します。

プラグを抜いた状態でクランキングを繰り返し、2サイクルオイルの吐出を目視で確認。

オーバーホールが終わったSIキャブレターを組みつけます。

ハンドル回りの整備です。

左右ハンドルパイプを一度抜き、グリスアップ。
ワイヤーはリアブレーキ以外交換。

赤い車体に赤いグリスは目立たない。

この作業で普段の操作が格段に良くなり、気持ちよく乗って頂けます。
またミラーの取り付け方は旧タイプに変更されていましたが、ノーマル位置に戻しますので、ハンドルパイプを抜いたタイミングでミラーステーを取り付けました。

昨日今日と順調に進み、明日で作業完了の予定です。
あとはナンバー取得後の試走です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ベスパではないですが、塗装に出していたフェンダーが戻りました。

ドライカーボンの艶が経年で引けてしまって、その補修にクリア塗装の依頼。

いかにカーボンの目を消さず、均等に艶を出すかが難しい所のようです。
ちなみに今回の作業は「クリア→ブラックキャンディ→クリア→クリア」だそうです。

各工程には中研ぎが入っていて、随分と手間の掛かる仕事を気軽にお願いしてしまいました。

塗装前とえらい違いだ。

普通ここまでの作業はなかなかやって貰えないと思いますが、そこは500Γで筑波を走っているだけあって、オートバイへの愛情がなせる業。

いつもありがとうございます。