昨日Vespa GP最終戦が、筑波サーキットコース1,000でした。
天気は最高ですが、放射冷却か早い時間は冷えました。
9時の練習走行は風も冷たい。
ゼッケン62番は、今回が念願のデビュー戦となった飯塚さん。
日差しを浴びて、気温も路面温度もぐんぐん上昇。
冷えたタイヤの心配もなくなり、正午過ぎにいよいよ決勝。
ヘッドライト、イエローのテーピングはマスタークラス。
最前列7名スタート後、5秒遅れて前回表彰台の3名、その5秒遅れスタートはマスタークラス4名。
毎回ドラマティックな展開を見せる筑波でのレースですが、今回も凄かった。
何と、2年連続筑波を制したのは川島さん。
去年と同じくスタートからの逃げ切り、誰にも抜かせない快走でした。
2位には松っちゃん。
この2位獲得により、2,021年度の年間ランキング1位を獲得。
おめでとう!
ウェイトハンデプラス5秒遅れからの猛追で、3位獲得はツヨポン。
素晴らしいライディングでした。
しかし、上位3名のタイムが凄い事になっていますね。
来シーズンもGPクラスから目が離せません。
いや、ホントに。
こちらはマスタークラス。
優勝は宮地さんに、2位には菊ちゃん。
共に筑波でのVespa GPコースレコード更新という偉業。
信じられないタイムだ。
と言う事で、2,021年のシーズンも無事終了。
大変な時期に、主催の(株)ベスパさんには今年も一年間遊ばせて頂きました。
今年も一年間、ありがとうございました。
冬の練習はどこに行こうかな。