月: 2021年3月

レース準備

乗用車でもVespa GPライフを楽しめる。

本日OZKさんお引き取りでした。

今年は1年ぶりの年間5戦。
4月18日の開幕戦も近づいて来て、皆さん徐々に車両も整備が進みます。

組みあがるか、問題は短パン、違ったゼッケン44号車が心配です。

ブレーキハブ交換50s

部品が揃いました。

フロントブレーキハブ周りを50sからET3へ。

これで泣かされていたフロントブレーキのフェードから解放されますかね。

周回ごとにタッチが違うのでは走るのが大変。

明日のお引き取りの予定です。

シリンダーキット組み付け マロッシ112㏄

(株)ベスパさんからマロッシのシリンダーキットが到着しました。

今まで装着されていたのと同じ、スチールの112㏄キット。

組み付け前の下準備。

シリンダーポート、ピストンポートのバリを取り、リングギャップを調整。

後はフロントブレーキドラムの到着を待つばかり。

今度の週末にお引渡し出来ると思います。

次週26日(金)は臨時休業となります。

フロントハブ周りコンバージョン

修理でお預かり中です、ゼッケン33番OZKさんの50s。

先日の写真の流用ですが。

昨年末、筑波サーキットコース1,000でのVespa GP最終戦。
3コーナーでのエンジントラブルによりリタイアでしたね。

レースってさぞエンジンを酷使して、頻繁に壊れるんでしょう。
と思われるかもしれませんが、サーキットでのエンジントラブルは思ったより多くないと思います。
もちろん競争なのでガバッとアクセルは開けますが、ショートコースだとアクセルを戻す回数も多いですね。
なのでエンジンは冷えます。

ただ筑波サーキットコース1,000、それも3コーナーは危険ですね。

最終コーナーから3コーナーまで、力のないベスパだとずっと全開ですからね。
と言う事で、シリンダーとピストンの交換になりました。

シリンダーキットが到着するまで、別作業。

レース中に熱ダレするとタッチも遊びも変わってしまうのがドラムブレーキの泣き所。

少しでも冷却効果を期待して、フロントブレーキをET3の物へコンバージョンする事になりました。
物はすぐに見つかりましたが、ベアリングの状態も良くない。

分解しリビルトです。

古いグリスを取り除き、ベアリングとオイルシールを交換。

ブレーキシューもNEWFRENへ交換。
あとはドラムを新品に交換し、車体への組み付けです。

ツーリング

先日仕事で訪れた房総半島。

こう暖かくなると走りたくなるのが人情で、ツーリングのお問い合わせも多数頂いています。

でもあと少しの我慢で、緊急事態宣言解除後来月からのツーリングを予定しています。

4月18日(日)がVespa GPなので、その次の週末が有力候補。

4月25日(日)が今年のツーリング初めになる予定です。