Bongout Staff Blog

月別: 2017年6月

ギアセレクター交換

修理でお預かり中です。

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NKOさんのベスパ125ET3。

ギア抜けの症状なのですが、街乗りで流している程度だと症状が出ず。
国道に出て目いっぱい各ギアで引っ張った時に、症状が確認出来ました。

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ギアセレクター交換のため、エンジンを降ろします。

ギア抜けの症状は、エンジンがノーマル状態に限って言えば、圧倒的にこのET3が多い。
力があるんですね。
50sもカスタムをして力が出るようにすれば同じ事ですが、ギアセレクターの摩耗は、50sもET3も乗り方で大きく差が出ます。

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エンジンが降りてしまえば、あとはパカパカと分解していくだけです。

このセレクターなら、ギア抜けをしてもおかしくないね、という状態でした。
明日は雨の予報なので、引き続き作業が進むかな?

納車整備 PX

先日ご契約を頂きました、ベスパPX150Euro3。

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昨日と本日で納車整備でした。

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キャブレターとオイルポンプを分解。

各部点検と清掃と合わせて、設定の混合比が薄いため、スロージェットを交換。

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分解したキャブレターケースとキャブレター、それにオイルポンプを定盤で研磨します。

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キャブレターケースとオイルポンプを組み付けてからクランキングをし、2サイクルオイルの吐出確認。

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エンジン反対側、クラッチを分解して点検。

各部のバリを取ります。

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クラッチが外れている状態で、クランクシャフトから駆動されるオイルポンプ駆動ギアの動作点検。

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クラッチカバーアームのバリを取ります。

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リアブレーキシューは面取り。

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車体から外したタンクは、コックの動作点検に、オイルの滲みを点検。

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フロント周りです。

ノーズカバーを外して配線の点検に、メインキーのグリスアップ。

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ハンドルパイプを一度抜いてグリスアップ。

ワイヤー類は交換します。

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ブレーキキャリパーは分解点検に、ブレーキフルードの交換。

今回はエアも混入していたので、エア抜き作業もです。

残りの作業を終わらせて、先ほどエンジン始動。

今週末のお引き取り、お待ちしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ベスパ歴は長いですが、スモールは初めてですね。

納車をお待たせしていたET3のMRTさんは、本日のお引き取りでした。

来月のツーリングはET3で行こうかな?との事でした。
じゃあ、僕もET3で行こうかな?

ここ何年かPX主流のツーリングになっているので、またスモールでご参加の方も増えたらいいですね。

ET3 試走

「ガレージもまだ完成しないし、PXもあるので急がないで大丈夫ですよ」

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と言って頂いていたのを良い事に、納車を随分お待たせしてしまいました。

MRTさんのベスパ125ET3。

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このET3は、以前販売した車両が下取りで戻って来た車両です。

その時と、戻ってからも一通り整備をしてあるので、今回は残りの気になる部分を整備しました。

そして気になる部分の一つが、下取りで戻って来た時に発生していた点火不良。
すぐに整備をして修理は完了していたのですが、試走がまだでした。
ET3の点火不良はたまに一筋縄で行かない時があって、作業後も出来れば長い試走をした方が安心出来ます。
特に納車整備ですしね。

という事で、本日試走を50キロ。

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片道25キロだとどこまで行けるかな?と思って走ったら、西に走って小田原の「連歌橋」でちょうど25キロ。
ET3のメーター読みですが。

この連歌橋は、今時珍しく海岸に車が乗り入れられるんですね。
大磯から西は波が立たないからサーファーもいないし、釣り人がちらほらいるだけでのんびりしてますね。
昨日の大荒れの天気に続いて、南風だけが残ったから、海は茶色く濁っていましたが。
穏やかな時に西湘バイパスから見ると、この辺りの海は随分綺麗なブルーです。

MRTさんお待たせしました。
お引渡しの準備が完了しています。

マフラー溶接

昨日、出先でトランポがいきなりの爆音。

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仕方ないので東名高速でそのまま帰りましたが、直管になってしまったから、まぁうるさいうるさい。

今日の午前中に、暴風雨の中、濡れながら車の下にもぐって、マフラーを外しました。
こんな天気でご来店もないでしょうしね。

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奥まってはいたけどボルトは4本だし、溶接もすんなりいったしで、お昼前に修理が終わりました。

これでまた13万キロ頑張ってくれる事でしょう。
ポンコツ好きでも、トランポまでポンコツは微妙。

ベスパ100

本日、納車整備後試走でした。

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ベスパ100。

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朝の通勤でチラッと波があるのが見えたので、試走ついでに見に行ってみたものの、すでに波は無し。
海に人は入っていたので、朝は波が良かったのかも。

この季節になると、気温が上がる時間からは南風が入ってしまうので、狙うならやっぱり朝一に限る。

波の話は良くて肝心の試走ですが、こちらはお天気も良く、車両も好調でした。
もともと3速ギアの100は、ビンテージシリーズの中でも、一番古い感じを残していますね。
キビキビ走る4速ギアの50sやET3と比べると、のんびりとまったりとはしていますが、そこが100の良い所。

それで、今回整備に当たり、シリンダーとピストンをET3の物を使い排気量を変更しましたが、こちらは大きくノーマルの100の雰囲気を崩しません。
もちろんトルクは若干アップしますが、100の雰囲気を崩さず補修でしたら、ET3の腰上を使うのもありではないかなと思います。