月: 2014年6月

在庫車

先週Primavera125が一台入荷。

Primaveraの展示車が3台になりました。

車体色によってシートの色も異なります。ホワイトの車体に赤いシートも素敵ですが、今回入荷のクレテセネージブラウンもいいですね。
グッと大人の雰囲気です。

こちらはPX150Euro3の中古車。

昨日ブラックが入荷で、これで中古車は3台の在庫です。

ブラックが走行2,200キロでドロミテグレイが走行200キロ。
レッドは走行3,300キロになります。
3台共自店販売のワンオーナー車です。

ご興味のある方はお問い合わせ下さい。

一昨日Tさんのご厚意で手元に来たベスパ50HPは、早速通勤で活躍中。

噂通り良く走りますね。
このままでもツーリング行けるかも。

旧車

何年式から旧車というのか定かではありませんが、とにかく旧車の知識がない。

勤勉ではないのが起因しているので、全くいばって言えることではないんですけど。

それで旧車に精通するTさんに教えてもらいながら、修理完了しました。
本来エンジンを下ろさずに作業出来る範囲の修理でしたが、外れるはずのクラッチセンターナットが崩壊寸前、安全を取ってエンジンを下ろしての作業でした。
お待たせして済みません。

話は変わりますが、右奥にチラッと写る白い車両。
そのTさんより昨日お嫁にきたベスパ50HP。
アルミシリンダーに軽量なフライホイール、一本線のカチッとしたシフトフィーリングとか、スモールベスパの進化系。
いつか所有してみたいと思っていた一台です。
少し改良を加えていつかツーリングに乗っていきたい。

そして、来月のツーリングはフェリーを使って初めての千葉。

フェリーの時間もあるし、千葉のルートも未定。
決まっているのは日にちだけです。

7月27日(日) 千葉ツーリング

集合時間や第2集合場所、詳細は決まり次第お知らせします。
梅雨も明けているでしょうね。
お時間ありましたらご参加下さい。  ^^

ストック

ルノー4に積まれて、箱根の向こう三島から。

不要になったからとのことで、三島のMさんから本日頂きました。
ベスパ50sのエンジン。

「オーバーホールしてストックしておきます」
って気分だけはそうなるんですが、なかなかマメじゃなく、いざ使う時にオーバーホールになるのがいつものパターン。
パーツはいくらあっても助かります。
ありがとうございました。

また、ご友人のお店のパンもお土産に頂いて、今日のお昼においしく頂きました。

ご馳走さまです。

納車整備

昨日到着のPX125Euro3。

新車納車整備です。

ノーズカバーを外してブレーキホースと配線の取りまわし点検。
合わせてメインキーのグリスアップ。
フロントブレーキはパットの面取りです。

昨日修理のオリジナーレもそうですが、ハンドルパイプの振動音防止に、ハンドルパイプに粘り気のあるグリス。
新車でよれているシフトとクラッチのワイヤーは交換。

エンジンの方へ移ってキャブレターとキャブレターケース、それにオイルポンプの分解。
薄いセッティングのスロージェットはこの時点で交換。

エンジン反対側、クラッチを外してオイルポンプ駆動ギアの点検。

外したクラッチの点検と、クラッチカバーのバリをとります。

ガソリンとオイルのタンクは、滲みなどの点検。

タンクが外れている間に、リアサスペンションゴムブロックの締め付け点検。

完成は日没後になりました。

随分昔の話ですが、ベスパ専門誌なんかを見て、「当店の納車整備はここまでやります!」的なのは、どちらかというと苦手な方でした。
そんなに大げさにしなくても、もともと丈夫な乗り物だし、敷居を高くせず気軽に乗れる方がいいじゃないか、と思った記憶があります。

今でもその感覚は昔と変わりませんが、いざ自分が納車整備をするとなると、やはり好きだからか気になるところは放っておけないんですね。
それで今のような納車整備をしています。

週末にお引き取り予定なので、少しでも晴れ間が出るといいですね。

開梱

本日修理でお預かりしました、ベスパ150オリジナーレ。

ステアリングステムとセルモーターの修理、その他諸々の作業です。

ハンドルが中央の位置で止まってしまうよくある不良ですが、ステアリングベアリングのレースにくせが付いてます。
ベアリングと合わせて上側レースも交換、その他の作業も終わらせ、夕方のお引き渡しになりました。

こちらのPXの作業以外にも、飛び込みのPXFLや100の修理などなどで時間を使い、日中に届いた新車の開梱は日没後となりました。

配送が今日一台、明日一台の予定(と思い込んでいた)だったので、ますます時間が足りない。

本日到着のうちの一台、ベスパPX125Euro3は週末のお渡しのため、明日は納車整備です。