先日引き取りにお伺いしました。
10年ほどの不動期間を経て、今回走れるようにと整備をすることになった、3速ギアのベスパ100。
車体と同色のガソリンタンクが綺麗だったのは救いです。
スロージェットが欠品していたキャブレターを分解、プラグから火花は飛びません。
点火の要、ステーターコイルの整備。
さすが30年前の車両となると、配線は引っ張ると切れてしまうほどの劣化、交換した形跡のないポイントとコンデンサーを交換し、ひとまずエンジン始動まで。
今回の復活作業、限られた予算の中での作業進行になりますので、整備が必要な個所の優先順位を決めないといけません。
明日考えます。