Bongout Staff Blog

50sでノスタルジックに。

今朝はP200Eで通勤です。

風はまだ冷たいですが、雨の心配をしなくてベスパに乗れるのは嬉しいですね。

一週間ほど前から修理のご予約を頂いていた、座間にお住まいのOさんのベスパ50s。
なんと80年式のワンオーナー!
素晴らしいコンディションを保っていますね。

タイヤも新車当時のタイヤで、再生産前の旧型なので黒メーター。
塗装の状態も良く、ハンドル回りも綺麗です。

ピアジオステッカーも古いタイプですね。

こんなところに車体番号のステッカー!!
これは初めて見たなぁ。

ブレーキは丸穴で、ステップの錆も無し!

ここまでオリジナルの状態で残っているのは少ないでしょうね。
思わず興奮!
30年間のオーナーとの絆を思うと、幸せな気分になれます。

そして肝心の修理はクラッチ交換。
すでに完全にクラッチが滑っていて、どのギアでもエンジンの回転ばかり上がってしまって、前に進みません。
50sはパワーがない分、幹線道路などで車の流れに乗るために、どうしても半クラッチで加速してしまいます。
それなので、案外距離は乗っていないのになぁということもありますね。

無事にクラッチを分解。
どこのボルトも誰にも触られた形跡がなく、30年前にイタリアで組みたてられてから初めて僕が触るのかぁ、となんとなく変態に近い快感を覚えたりしながらの楽しい作業です。

多少の錆もあったので、クラッチプレート、フリクションプレート共に交換しました。

そしてメーターの針のブレが気になるということで、メーターケーブルのグリスアップ。
しかし結局グリスアップでは治らず、ケーブル交換になりました。

そして各部グリスアップ、点検もしながら完了です。
途中飛び込みの作業などでお待たせして済みませんでした。
これでまたクラッチは30年!?もちます。

そう考えると一回きちんと整備をすれば、次にその個所を整備するのは何年後、何十年後なんて考えると、次はスクーターがダメになるのが先か、それとも自分があの世へいくのが先か、なんてなってきますね。
でも乗り物は直しながら付き合って行くのが楽しいですから、そんなスタンスで自分の乗り物とは付き合っていきたいなぁ。

そんなロマンチックなこと言ってないでブログの更新が遅いぞ!
ですね。
済みません・・・。
本日作業内容をアップするお約束でしたが、遅くなりました。

また遊びにいらしてください!

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